Jimdoで商店街のHPを制作する② ~HPシステム選定編~

地域活動Jimdo,Webプロモーション,Webマーケティング,ホームページ,商店街

この記事は、こんな疑問や悩みを解決するヒントが欲しい方に適しています。

  • 組合や商店街、任意団体のホームページを制作したい
  • どの手段でホームページを作れば良いか分からない

スポンサーリンク

専門家派遣として定期訪問する商店街でホームページ制作する事例

商店街の専門家派遣でホームページ制作を支援するまで

江戸川区の区役所前(2019年時点)の目の前を中心とするエリアの商店街に、専門家派遣として2018年度から訪問しています。IT活用の専門家として訪問していたのですが、それまでの活動は役員会に参加したり、お祭りや商店街イベントのお手伝いをしたり、という形でまずはそのエリアを知ることから始まりました。

正直に言うと、分かりやすい課題が山積する、典型的な商店街の一つだと思います。
課題の例では、情報の共有が不十分とか、地域に商店街の存在が認知されていないとか、加盟店舗が微減傾向にあるとか、高齢化が進むとか。

どの商店街も悩む課題ですね。あるある、です。江戸川中央商店会もご多分に漏れず、という感じです。

会合を重ね、意見交換をしていく中で、ホームページを持つことはどうか、という意見が役員メンバーから出た時がありました。
これはチャンス!!!

早速、私の方で畳みかけます。

無料で簡単に誰でもホームページを作れるシステムもありますし、ホームページでの発信を頑張る場合にはちょっと有料ですがお勧めの方法もあります。

まずは、叩き台となるベースのホームページは私たち中小企業診断士側でも作成できますので、それを運用していく、という形でホームページ制作に取り組んでみませんか?

キーワードは「無料」「叩き台の制作を行う」「簡単に誰でも」あたりですね。
過去に中央商店会でもホームページ制作を検討したことがあったようですが、お金と継続性を検討してNGになった、という経緯もありました。

商店街にホームページは必要なのか?

専門家的見地からは、商店街にホームページは必要であると考えています。
理由は、地域の生活基盤であった商店街の役割が変わりつつあるからです。

ホームページのメリットを活かせることが未来に繋がる

かつては、商店街に行って日々の生活必需品を各店舗で買うことが日常でした。
ですが、今日ではインターネット通販の拡大とショッピングモールの出店により、そのニーズは商店街でなくても満たせる状況が生じています。

では、商店街が果たすべき役割とは何か?
ひと言で言うと、コミュニティとしての役割の強化であると考えています。

そのヒントは、「はばたく商店街30選」にあります。
その分析をした記事がこちらにありますので、合わせて読んでみてください。

地域コミュニティの役割を果たすうえでは、情報発信能力の強化が商店街の必達課題

当然、コミュニティ機能を強化するには情報発信能力の強化がセットになります。

いつ、どんなイベントが企画されていて、実施されるのか。
そのイベントの実施目的は何にあって、どんな客に来てもらいたいのか。
商店街に加盟するお店はどんなお店があって、どんな取り組みをしているのか。

地域住民に日常的に利用してもらうには、商品を買えること以外での付加価値を作る必要があります。

それが、コミュニティ機能であり、地域インフラの一つとなっていくことに繋がります。

商店街でホームページを制作する場合の検討ポイントは?

当然、いくつかの選択検討時のチェックポイントがあります。
私が考える選定ポイントは、以下の通りです。

  1. ランニングコストが安いこと
    商店街は組合の財布を持っており、基本的に広告宣伝に使えるお金は少ない
  2. 初期費用も安いこと
    補助金を使って制作業者に依頼することも考えられるが、数十万のお金を投資するには役員メンバーにもかなりの調整負担がかかる
  3. 自走できること
    店舗一覧やニュース等、自分たちで更新・メンテナンスができる必要があります

これらをもとに、JimdoとWordpressの比較表を作成し、提案しました。
もちろん自分の中では、ほぼJimdoで確定していたのですが

商店街HP制作におけるJimdoとWordpressの比較表

商店街のホームページ制作・運用を提案する

特に、お店の入れ替えが頻繁に発生するので加盟店一覧を自分たちでメンテナンスできる必要があります。そこで、推奨されるのが、前回の記事でも紹介したGoogleマイマップ機能の活用です。マップをイラストで作成してしまうと、都度依頼が必要になってしまいますからね。

ですが、パンフレットなどを発注するのであれば、それをHP上に掲載するのでもありかもしれません。
私が面識のある本千葉の飲食店組合(任意団体)は、飲食マップを自作しています。
とても勇気ある活動だと感じています。

また、店舗紹介やニュース機能はJimdoの標準的な機能で実現できます。
これだけできれば、正直、ローカルな商店街のホームページとしては充分でしょう。

あとは、メンテナンス担当を決めて運用を支援するだけです。
これが、一番難しいのですがね…江戸川中央商店会では、一番若手の役員に期待、です。

スポンサーリンク