中小企業診断士 独立2年目(2017年)の軌跡

2020年2月9日起業BI, コラム, 中小企業診断士, 中小企業診断士 独立の道, 小規模起業, 独立, 起業

こんにちは、個人事業主として2015年11月に開業し、2016年4月から中小企業診断士として活動している髙仲です。

本記事の作成時点(2020年1~2月)では、既に開業5年目に突入しており、中小企業診断士としても更新を迎える5年目が目前に迫っている、という段階です。

いまさら感に溢れていますが、当時のことを思い出しながら独立2年目の軌跡を振り返ってみたいと思います。

この記事は、こんな疑問や悩みを解決するヒントが欲しい方に適しています。

  • 何の当てもなく独立した中小企業診断士の2年目の実情を知りたい
  • 独立したいので、情報を集めたい

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独立開業2年目 中小企業診断士の実績はこうだ!

独立2年目の中小企業診断士の売上と経費の雰囲気を公開します。
成功とも失敗とも言い難い、微妙な仕上がりになっていますが。

まずは2年目の振り返り(PDCA)から行ってみましょう。
という事で、昨年に引き続き、1年間のデータを見てみます。

中小企業診断士/フリーランスエンジニアの独立2年目の売上の状況

独立1年目の分析記事と同様に、Microsoft Power BI を利用してグラフ化してみます。

例によって、合計を100とした場合の比率での表現になります。
売上の絶対値は、平均的な会社員+αぐらいでしょうかね…まあ、雰囲気だけ感じて頂ければ。

小さくて見えないよ、という方は、右下の全画面化をクリックしてください。

こうしてみると、民間におけるIT関係の仕事の割合が1年目より大きくなっています。
主な影響は、ホームページ制作などをいくつか請け負ったため、まとまった額の売上が立ったことにあるでしょうか。

ただ、ホームページ制作はデザイナーやカメラマンへの外注もあるので、売上=利益ではないところがポイントでもあります。

もう一つありがたい点としては、公的機関や専門家派遣の仕事が定期的に入り始めたことです。

もともと民間での受注拡大を目指していましたが、土台となる安定収入は公的機関の方が売上が立ちやすいので、民間:公的の売上比率を7:3ぐらいで目指していました。
絶対値としてはまだまだ足りませんが、2年目で足掛かりを得られたという印象です。

中小企業診断士/フリーランスエンジニアの独立2年目の経費の状況

経費の方も可視化してみましょう。同様に、合計値を100としたときの比率で表現しています。

営業費用がかなりの割合を大半を占めています。
意図的に営業活動を増やしたので想定通りではありますが、まだまだ売上に繋がっていない種まき活動も多いので、将来的に収穫できるように継続して取り組む必要がありそうです。

インフラは、家賃と通信費の影響ですね。こちらも想定通りでしょう。

3期目以降に売上を増やすことができれば、まあまあ狙い通りの活動ができたかな、という印象です。

なお、独立1年目の記事はこちらですので、合わせて読んでみてくださいね。

独立診断士の2年目で新たに始めた取り組みを紹介

いくつか将来的な分岐点になるであろう取り組みを行いました。
過去を振り返って、特に影響を与えたであろう取り組みを紹介します。

有志の診断士団体FYSを法人化し、コンサル会社を設立した

法人設立の経緯など、詳しくは後述の記事で解説しています。
民民契約に基づく事業は、基本的には株式会社で受託する、という方針で経営を継続しています。

設立は2017年8月ですので、創業2年目(法人設立1期目)の段階では成果はまだ殆ど出てはいません。ですが、設立自体が、公的機関のお抱え診断士としてのみでなく民間の世界で生きていくことの決意表明の意味もありました。

本ブログの執筆を始めた

ブログによる情報発信を始めたのは、2017年3月からになります。

情報発信の重要性は常々実感していましたが、SNSの活用も充分にできていない状態で自分自身に苦手意識がありました。

自分が発信する内容に価値を感じてもらえるのか。

自分自身に、魅力を感じてもらえるのか。ファンを作れるのか。

どのような状態になったとしても、生涯自問自答し続けることになるでしょう。
それでも、やらない後悔よりもやって後悔することを選ぶ。そう決めて、できる限り継続しています。

セミナー講師業を本格的に始動した

情報発信と同じく、講師業にも苦手意識がありました。
教えることはむしろ得意でしたが、集合研修のように前に登壇して喋り、座学を学んでもらうことについての苦手意識です。

セミナーは、ただ有益な情報を話せばいいというものではありません。
喋り方がつまらないと、参加者はすぐに眠くなってしまうでしょう。

自分の実力がリアルタイムに目の前に表現される、残酷な仕事でもあります

それでも、先生業の世界に飛び込んだわけで、苦手だからやらない、ということにはなりません。

診る・聴く・喋る。全てのスキルを身に付けていることが重要です。
一流のコンサルタントとしての能力を身に付けるため、試行錯誤になる機会を頂けていることは恵まれた環境だと思います。

今は、紹介を受けたコンサル会社からの案件を中心にセミナー登壇しています。
ですが、将来的には直接依頼が来るような講師としての実力を身に付ける事。

それが、一つの目標になっています。

異業種交流会「BNI」に参加した

この交流会は賛否があるものであり、私も無条件にお勧めできるものではありません。

ですが、これに参加したことでこれまで営業経験の無かった自分も、営業の基礎のキ、を身に付けることができました。

結果的には1年とちょっとで退会しましたが、充分に価値のある経験だったと思います。

独立診断士の2年目を終えての所感等

民間案件を獲得するため、様々な試行錯誤を実施した2年目でした。

正直、今までの自分にはない行動力があったと感じています。
独立2年目、法人設立直後、というモチベーションの高さが、行動力に繋がりました。

特に、この年は、法人設立や中小機構の仕事の獲得など、将来に渡って多大な影響を与えうるであろう活動に着手できたことが大きいです。
その意味では、2年目の活動としては及第点を与えられると自分では感じています。

独立を目指す中小企業診断士に参考になりそうな情報を纏めたよ

これらの記事に詳しく独立後の活動などを紹介しているので、合わせて読んでみてください。

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