中小企業診断士の資格取得と同時に独立したらどうなる?1年目の実情を公開!

2017年3月3日起業BI,IT,コラム,中小企業診断士,中小企業診断士 独立の道,小規模起業,独立,起業

ITを専門とする中小企業診断士として2016年4月に個人事業主を独立・開業しました。

正確には、2015年11月にはフリーランスのシステムエンジニアとして活動を開始していましたが、初の営業活動を試行錯誤していた程度で、売上は殆どあがっていません。

こうして実質、中小企業診断士としての独立開業一年目を無事乗り越えた形にはなりましたので、昨年一年間の仕事の結果について振り返ってみたいと思います。

本記事には以下の情報を記載しています。

  • 中小企業診断士の取得直後(正確には取得前)に独立した人間の実態が分かります
  • コネなし、実績なしでの独立診断士の活動が分かります

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独立一年目の中小企業診断士の売上と経費の雰囲気を公開

正確な数字を出してしまうと、ちょっと恥ずかしいので、ぼやかして出したいと思います。すみません。
まあ、会社員時代に対する比率を出していますので何となく分かると思います。

グラフ化して見やすくしてみようと考えたのですが、ITに強い診断士を謡っているので、せっかくなのでトレンドのツール(Microsoft Power BI)を利用してみたいと思います。

グラフ上をダブルクリックしたり、チェックボックスをクリックすることで、動的にグラフが変化します。リアルタイムで切り替えられるので、会議での報告や社内サイトでの情報公開(いわゆるダッシュボード)などに便利そうです。

中小企業診断士/フリーランスエンジニアの独立一年目の売上の状況

前職の経験を活かした専門性はアピールポイントとして必須

中小企業診断士は、残念ながら資格を取れば仕事になる、という資格ではありません。

もちろん、資格を持っていることで担当することができる仕事は存在します。
ですが、そのほとんどは「その人ならでは」の専門性を付加価値として活かした仕事になっています。

例えば私の場合はほぼ全てにITが絡む案件になっています。
やはり、独立したての人間は、何ができるのか?を考えると、それまでの実績が基準になります。

「何でもやります」「何でもできます」は最もNGなフレーズ

「何ができますか?」と聞かれた時に、駆け出し診断士が言いがちな言葉。
言われた側にとっては「何でもできる」=「何にもできない」です。

独立後に仕事を貰えるかは、独立前にある程度決まっている

独立の挨拶回りをしたときに、誰も仕事の紹介をしてくれないようではまだ独立は時期尚早だと言えると感じています。

企業勤めをしながら、診断士ネットワークと経営者ネットワークを戦略的に構築していきましょう。特に経営者ネットワークは、独立診断士でも営業活動ができない人も多いので強みになり得ます。

営業活動については、また別の記事で纏めていきます。

自分を引き上げてくれる存在を見つける

いわゆる、メンターと呼ばれる存在です。
複数人のメンターを勝手に定めることをお勧めします。

  • 独立診断士の先輩としてのメンター
  • 経営コンサルタント(≠中小企業診断士)としてのメンター
  • 先輩経営者としてのメンター
  • 仕事に関わらない、人としてのメンター

尊敬できる方々を見つけて、その人をモデルに活動をしていくことは、自然と自身も同じ世界に身を置く機会が増えていきます。

基本はギブアンドテイクの考え方が重要だけど、ギブする相手を見極めることも重要

ポイントは2つ。

  • ギブアンドテイク
  • ギブする相手は返報性で返してくれる人であること

です。ギブが先なんです。
まずは、相手にギブすることから始めましょう。

そして、搾取するだけの人にはギブする価値はありません。
診断士界隈では、「ひよこ喰い」という言葉があります。
駆け出し診断士を良いように使って、タダ働きさせたりお勉強と称して小銭を巻き上げたりすることです。

ギブする相手は、しっかり見極めましょう。

Power BI を利用してみて

いわゆるBI(Business Intelligence)と呼ばれるジャンルの代表的なシステムです。他の有名どころとしては、Tableauがあります。

PowerBIは、蓄積されたデータを可視化して報告に用いるツールとして、非常に強力だと感じました。

他のBIツールに比較しても、無料であること、Web共有がしやすいことなどから、中小企業の第一候補として良いのでは、と感じています。
(そのうち、比較表を作成してみたいと思います)


独立2年目の総括記事も作成しました。
ぜひ、合わせて読んでみてください。

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